30年以上生きてきて後悔ばかりしている「たこし」です。
このブログを始めたきっかけは、古くからの友人に暴言を吐いて泣かせて傷つけたことです。一応現状は仲直りしてます。
ですが、暴言を吐く前のような関係に戻れる日は来るのでしょうか?
信頼を構築するのは大変だけど崩すのは本当に簡単ですよ。
だから、暴言を吐いた理由や経緯だけでなく、今後どうやって信頼回復していくかまでを記事にしました。
また、私が暴言を吐いた相手はシングルマザーです。「酔っぱらい 暴言」で検索する方は旦那や彼氏から暴言を吐かれた方もいらっしゃると思います。友達なので、関係性は少し違いますが男が女になぜそんな暴言を吐くのか、少しでも参考になれば幸いです。
では、今から自分の傷をえぐりながら記事を書いていきたいと思います。
相手との関係性
私と相手の関係は古くからの友達です。
私は以前、一方的な片思いでしたが彼女のことが好きでした。といっても10年以上前の話です。それからお互いに恋人ができて全く別の人生を歩んできました。まぁごく稀に私が酔っぱらって彼女に連絡をしてましたけどね・・・
そして、お互いに長い間、その恋人と付き合っていたんですが私は、2年程前。彼女は1年程前に別離してしまったんです。で、また仲良く?かどうかはわかりませんが月に1回くらい会うようになりました。
どんな状況で暴言を吐いたの?内容は?
吐いた暴言の内容を別の女性に話したところ「最低すぎる!自分が言われたらあんたを一生憎しみ続けるわ」と即答されました。女性なら誰でもわかると思います。
暴言は電話で吐きました。
友人との飲み会が朝の4時に終わったのですが、微妙な雰囲気だったこともあり家に帰ってから一人で飲み続けていたんです。その時は彼女のことを考えていたんでしょう。恐らく・・・もう本当に覚えていません。そして、明け方位から何度も電話やLINEをしたんですね。
で、優しい彼女は朝、目覚めてから電話を掛けなおしてくれました。
しかも平日。子供の学校の準備とかあるだろうに私の電話に出て酔っぱらいのグダグダでわけわからない話を20分間くらい聞かされていたんです。そして最後の最後にその言葉を発してしまいました。
泣き出しました。
その時だけは覚えているんです。そして、あろうことか「別の知り合いがそう言ってた」と嘘までつきました。その後、電話を即切られました。
言った瞬間にマズイと思ったんでしょう。
その後、恐ろしいことに私が責任を擦り付けた人から連絡が・・・私も泣きながら謝りました。
もう最低すぎて今思い出しても吐きそうです。
友人に状況を説明すると「わかった」と言って対処してもらいました。で、なんとか彼女もなだめてくれたようで、なんとか仲直りできました。
感謝してもしきれません。
でも、よくよく考えてみると子供が起きて学校に行く準備をしている位の時間です。その時に突然、母親が泣きだしたら、子供は一体どういう風に思うのでしょうか?
私だったら電話の相手を絶対に許しません。
それほどのことを、してしまったのだと改めて気づきました。
吐いた暴言は本音?
酔った時は本音が出るというけれど、それが全てではないです。
私は最近、お酒を一人で飲むととにかく自虐的になってました。当然と言えば当然です。いつも一人で誰にも会うことなく生活してますからね。だから、そうあってほしくないことを妄想してしまう癖がついていたんだと思います。
それが先日お酒を飲んでいる時、妄想が暴走してしまった。普段は、そんなこと考えたこともありませんでした。だから絶対に本音ではありません。
あと、なぜそんな風に思ったのか?
それは嫉妬からくるものだと思います。昔は好きだった女性ですからね。仲直りをする際、彼女に言われました。
私のこと嫌いでしょ?じゃなきゃそんなひどいこと言うわけない。
そんなことない。むしろ好きだから嫉妬したんだ。お願いだからそんな風に思わないでほしい。
と全力で否定しました。
こんな場面で告白じみた言い方をしてしまい、ますます彼女を混乱させてしまった気がするけれど決して勢いではありません。
だから、完全に失墜した信頼を取り戻すために断酒を決意しました。
今後どうすれば?
私の年齢は34歳です。
だから正直、こんな経験は初めてではありません。恐らく、初めてお酒を飲んだ若者以外で暴言を吐く方は、今までに少なからず同じような過ちを犯していると思います。
だからもし、今後二度とこんな過ちを犯したくない。もしくは犯してほしくないなら断酒しかありません。
そして過ちを犯した方。
酒を飲んでいるあなたを相手が信用することは二度とありません。
だから、相手の傷を癒すためには断酒をして、二度と傷つけたくないという気持ちを前面に出すしか関係修復の道はないと思います。
私にとってお酒とは、人生の大事な大事な楽しみの一つ。少しでも良い事・嫌な事があったときには必ずお酒で乾杯をして生きてきました。周りにいる友達だって皆、酒飲みです。飲まなくなった私から離れていってしまうかもしれません。
でも、断酒しない選択肢はない。だから、お酒を飲まなくても楽しく食事ができることをこれからは友人達にアピールしていきます。
お酒で失敗された方。
目の前の快楽と大事な人の気持ち。
あなたはどちらを大切にしますか?
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